エチェバリア残留濃厚…打撃面がどこまで改善するのだろうか…

既に、マーティン、レアード、ロメロと来季の外国人枠が固まっている千葉ロッテ。ここにきて、エチェバリアの残留も濃厚という話が出てきました。

確かに、たまに見せてくれる超人的なプレーは、守備で魅せるという点で魅力的。何度か助けてもらったのも事実です。

しかし、ネガティブな部分も少なくない。

平凡なゴロをエラーにする回数も多く、そこから失点につながったことも多い。

打撃面での貢献はほぼ無く、早撃ちで相手投手へのプレッシャーも少ない。

今季の成績は、打率：.203、HR：4

外国人枠で使うには、寂しすぎる成績となっています。ただ、最後の方になり、打撃面でも改善が見れたのは事実。CSも含めて、貴重なあたりを打ってくれることもありました。

このような活躍が、来季も継続できるのか。正直、ショートのポジションは、藤岡、平沢大河、など自前で見たい選手が何人かいる。彼らの成長の妨げにならないことを祈ります。

さて、ゴールデングラブ賞は、無事に奨吾と荻野が受賞。荻野は失策0だったんですね。素晴らしい。だんだん年齢も上がってきた2人ですが、今後もしばらく同じレベルの活躍を期待したいところです。