今日で11月も終わり、明日から12月。短いオフもあっという間だろうと思いつつ、今のうちに今季をどんどん振り返っていこうと思います。
今日は先発投手編。小島や朗希の活躍が目立った一方、美馬や二木の乱調も目立った今年。成績面からも振り返ってみたいと思います。
ローテーションを守りきったのは小島のみ
選手名 | 登板数 | 勝利 | 敗戦 | 防御率 |
石川 歩 | 12 | 6 | 3 | 3.38 |
美馬 学 | 21 | 6 | 7 | 4.92 |
佐々木 朗希 | 11 | 3 | 2 | 2.27 |
二木 康太 | 21 | 5 | 7 | 4.38 |
鈴木 昭汰 | 12 | 1 | 4 | 4.08 |
小島 和哉 | 24 | 10 | 4 | 3.76 |
岩下 大輝 | 21 | 8 | 8 | 4.43 |
本前 郁也 | 8 | 1 | 2 | 4.78 |
河村 説人 | 5 | 4 | 1 | 3.46 |
ロメロ | 4 | 1 | 0 | 0.56 |
二木、美馬、鈴木、小島、岩下、本前で迎えた先発ローテーション。二木や美馬は、撃ち込まれることが多く途中離脱。岩下も前半こそ良かったものの、中盤以降失速。
一年通して、ローテーションを守り続けてくれたのは小島だけという寂しい状態になってしまいました。
それが結果にも現れており。チーム最多勝は小島の10勝。先発投手全員で45勝ちょっとと、非常に寂しい結果となりました。
佐々木朗希や河村の台頭。来年はもっと熾烈な枠争い
一方で、後半戦に入って、佐々木朗希や河村の台頭が目につきました。佐々木朗希は登板間隔を開けての起用でしたが、しっかり結果を残し。来年はフルで回れる兆しが見えています。河村はローテーションに入るにはまだ早いかもしれませんが、今後の成長次第では可能性を感じさせる結果となりました。
来年のローテーション争いは熾烈。小島、朗希、岩下あたりは確実に入ってくるとは思いますが、石川、美馬のベテラン勢。二木は当落線上。復帰する種市や西野にも期待がかかります。
キャッチャーとの相性も考慮して、来年はもっと良い結果を
先発投手はキャッチャーとの相性も大切です。後半はほとんど加藤がマスクを被り、良い試合もあれば悪い試合も目立った結果となりました。
もう少し柔軟な起用をし、選手それぞれのコンディションやモチベーションを維持する戦いをして欲しいところ。
このままいくと、田村は移籍をしてしまうのではないでしょうか。個人的には、やっぱりあの熱い田村が好き。若手に負けず、結果を残して欲しいところです。
さて、明日から12月。秋季キャンプもひと段落し、オフと自主トレ期間に入ります。若手はコンディションを整えて。来年1年間戦える状態を作り上げて欲しいところです。

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