オリックスとのクライマックスシリーズ、3試合とも僅差となったが、チームの雰囲気には大きな違いがあるように見えました。
ヒットや好プレーに対して、ベンチで大声で盛り上がるオリックスに対し、ロッテベンチは良くも悪くも大人しい雰囲気。最終戦の連続バスターも、あのベンチの雰囲気や球場の雰囲気が成功に導いたように見えました。(ホームなので当然なのですが)

【球界ここだけの話(2508)】ロッテ・井口監督が「陰のMVP」と評した意外な選手とは
2年連続シーズン2位、そして2年連続CS敗退となったロッテ。投手では佐々木朗、小島、益田、野手ではレアード、マーティン、荻野の活躍が目立った今季だったが、井口資…
井口監督もこの記事で、雰囲気を作る三木のことを称賛しています。レアードのHR後もしかり、岡のサヨナラHRの時もしかり、誰よりも喜んで声を出している姿が印象的です。
今のロッテには、レギュラーで活躍しつつムードメーカーになるような存在が不足しているように思います。
奨吾や藤岡は淡々と仕事をする感じ。ベテラン勢や助っ人にそれを頼むのも難しい。安田や藤原などの若手にそういった部分が出てくればより良いが、まだまだ彼らは自分の振り返りで精一杯。
誰が候補になるでしょうか。
振り返ると、鈴木大地の放出は痛かった。大地がいたときは、仮に自分の成績が奮わなくても、誰よりも声を出しし、みんなを鼓舞してくれていた。彼を引き止めておけなかったのは残念だったと言わざるを得ません。
ではネクスト大地になる選手は…
個人的には、やはり、平沢大河。高卒からのいじられキャラが全開だった数年前。彼の初々しい「We are〜」は非常に印象的です。
いろいろな壁を乗り越えて、1軍に定着、声を出してムードメーカーにまでなってくれたらありがたいなぁと思います。
そろそろチャンスも少なくなってきた年齢。何とか殻を突き破り、期待値通りの活躍してくれることを望みます。頑張れ、大河!

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