スポンサーリンク

来季のローテーションを考えてニヤつく日

クライマックスシリーズでは、惜しい戦いをしたものの、僅差で力の差を見せつけられ敗退したロッテ。2位にはなったものの、課題は多く、このオフにはしっかりと穴埋めと成長を期待したいところです。

まだシーズン終わって1日。今期の振り返りも行っていきたいところですが、今日は来季のローテーションを想像する日としてみようと思います。

令和の怪物は確かに片鱗を見せつけてくれた

まずは、期待通りの成長を見せる佐々木朗希。去年、今年と大切に育て、怪我をしないことを第一に進めてきましたが、後半戦、確実に怪物の片鱗を見せつけてくれました。

最終盤にはローテーションに入り、中6日での登板。CSの初戦で登板など、存在感が確実に上がってきています。

来年はいよいよ、開幕からローテーション入りでしょうか。1年間フルで回れるのかはまだわかりませんが、来年最も期待したい選手の1人であることは間違いありません。

後半戦は山本並みの安定感。待望のエース左腕の誕生か

続いては、小島。前半戦こそ「3巡目に入ると突如打たれる」みたいなことを繰り返してましたが、中断期間を挟み確実に成長。後半戦は圧巻の安定感を見せつけてくれました。

好投しても援護がない状況や1球の重みで泣いた試合など、若くして多くの辛みも経験中。来年ももちろんローテーション入り、今年を超える活躍を期待したいところです。

前半戦のMVP、後半息切れしたが、最後はナイスピッチング

3番目は岩下。前半戦のMVPと言っても過言ではない活躍を見せてくれました。完璧なピッチングこそ少ないものの、勢いのあるストレートで初回から全力。6回2失点くらいがデフォルトのピッチングを常にしてくれておりました。

後半戦は疲れのせいか、やや打ち込まれることも多く、ローテーションから外れてしまいましたが、昨日のオリックス戦は素晴らしい好投。気持ちが強いピッチャーは見ていて気持ちいいものです。

来年は今年の経験を生かし、しっかり身体を作って、一年間、ローテーションを守り続けて欲しいなと願います。

トミージョンからの復活、エースになってくれないと困る存在

4番目は種市。昨年はエースと呼ぶにふさわしい活躍を見せてくれていた中で怪我で離脱。トミージョン手術を受けて、今シーズンは全休となってしまいました。しかし、順調に回復しているという情報もちらほらあり。来シーズンは万全の状態で戻ってきてくれると思います。

千賀ですら称賛した、あの豪腕ストレート。朗希や岩下とタイプは近いのかもしれませんが、制球力なども含めると、種市こそがエースではないかと。しっかり体力も整えて、また生き生きした投球が見られることを期待します。

今年は期待外れ。しかし背負ったエースナンバーは譲らない

5番目は二木。今年は正直期待外れなピッチングが多く、最後はローテーションからも外されてしまいました。ストレートの強さも魅力だが、制球が売りの技巧派ピッチャー。個人的には、田村と組んで、頭を叩かれながら好投してくれる姿が印象的です。

本人も悔しいシーズンになったことでしょう。しっかり振り返り、反省し、また来年、開幕投手でも取るぞ!という意気込みで復活して欲しいところです。

残り1枠、ベテラン?若手?良い競争を!

さて、この5人まではほぼ確定かと感じてますが、残りはわずか1枠となります。今年のピッチングだけ見れば、二木も確定ではないかと思うので、そこも含めて争奪戦。誰が入ってくるのでしょうか。

ベテラン枠では、石川、美馬。しかし石川はメジャー挑戦の可能性があります。

若手枠では、本前や鈴木昭汰。もしかしたら今年ドラフト3位の廣畑選手が抜擢される可能性もあります。

何より若手が多いのは嬉しい。みんな切磋琢磨と成長し、清水直行、渡辺俊介、小林宏之、成瀬義久達が居た時代のような、投手王国を作ってもらいたいと思います。


今年のオフはどんなオフになるのか。シーズンは終わってしまいましたが、目を離せない千葉ロッテ。

まずは、どちらが勝っても構わない、オリックスvsヤクルトの日本シリーズでも見てみようかなと思います。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
↑↑↑ランキング参加中です、よかったらクリックお願いします!↑↑↑ PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました