選手を責める監督。加藤を使い続ける井口の責任では…

昨日の敗戦で後が無くなり、4連勝しか許されない状況になってしまったマリーンズ。試合後、井口監督はいつも通り選手に苦言を呈しています。

なかなかつながらない。まあ上位３人が抑えられてますからね
https://hochi.news/articles/20211111-OHT1T51244.html?page=1

今シーズンたくさん助けてくれた、荻野、マーティン、奨吾。彼らに頼りっきりになっている状態が招いているのではないでしょうか。

また、東妻に関しても、

入り方。シーズン中もああいうことがいっぱいあった。東妻の課題かなと思います
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202111110001291.html

と苦言。緊急登板となった東妻。確かに問題はあったのかも知れませんが、楽天戦で島内に初球を捉えられた反省を活かさず、ど真ん中にスライダーを要求した、加藤には問題はなかったのでしょうか。

里崎もあの場面での配球のミス、オリックスとの捕手の差を指摘してくれています。

まぁ加藤を責めるのは簡単ですが、加藤も加藤で可哀想。慣れないパリーグに来て、経験もない状態で起用され続ける。打撃でも全く結果が出ず、メンタルをやられてもおかしくない状態。守備でもミスを重ね、少しリフレッシュも必要に見えるのに、起用し続ける。

選手を潰す采配にしか見えません。

泣いても笑っても、今日が最後の可能性があります。泥臭く粘り強く。なんとしても勝ちを掴み、明日の朗希に繋げて欲しいなと願います。

頑張れ、マリーンズ！