ドラフト速報やっていきましょう!
1位:松川 虎生 (捕手/市和歌山高校)
先発左腕を指名するかと思いきや、小園とバッテリーを組んでいた松川選手を単独1位指名。田村や都志也との競争相手として、欲しかった若手の捕手と言うことで、悪く無いのでは無いでしょうか!
高校通算47本の強打、センバツでは7打数4安打と大舞台でも強心臓。ポテンシャル的には2位レベルなのではと言う声も多かったが、2巡目は10番目の指名になってしまうため、どうしても欲しかったというところかと思います。
今年の高校生バットマンとしてもNo.1の実力者だと見ている。それでいて、「捕手」としても、実によい香りを発する
(略)
捕れればアウトぐらいのスローイング能力があるんだから、サードで鍛えてバッティングを伸ばしてもいい
https://number.bunshun.jp/articles/-/850008
2位:池田 来翔(らいと) (内野手(二塁手)/国士舘大学)
2位指名では、大学生の内野手。正直、良い左腕が残っていれば…と言うところではあったが、直前に阪神に「鈴木 勇斗」を取られ、ジャイアンツにも「山田 龍聖」を取られと言うことで、良き選手は残らず。奨吾のバックアップをと担うの選手の指名となりました。
この選手はなんといっても「マリーンズジュニア」の出身。習志野高校出身ということで。地元千葉からスラッガーをという期待を背負っての指名となりました。
求められている右の長距離砲には、なれていないです
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110060000655.html
上記の発言をするように、冷静に自分自身を振り返れてる印象を持つ選手。黙々と結果を出してくれる姿を期待します。
3位:廣畑 敦也(投手(右投)/三菱自動車倉敷オーシャンズ)
3位でようやく投手の指名。そして、なんとここで、このドラフトでの完成度No.1とも言われていた廣畑選手の指名に成功。左腕が欲しかったが、3位で獲れたのであれば十分。来年からローテーションに入ってくれるのでは無いかと思います。
セットからタメて右肩を下げて重心を下げ、早めに着地し、後ろ深めに右ヒジを使った腕の振りから投げ込む最速154㌔、常時140㌔台中盤から150㌔強の伸びのある真っ直ぐと、120㌔台から130㌔台のスライダー、140㌔前後のカット、130㌔強のSFF、110㌔台のカーブ。ストレートの回転数にこだわりを持つ本格派。都市対抗で2645rpmを計測した
https://draftrepo.blog.fc2.com/blog-entry-4435.html
イメージは石川とかに近いのでしょうか。ローテーション争いにまた一つ、有力な戦力を加えられたのでは無いかと思います。
4位:秋山 正雲(投手(左投)/二松学舎大付高)
ここでついに左腕の指名!二松学舎で球質に評判がある秋山選手を指名しました。ようやくきました左腕!これはよかったのでは無いでしょうか。身長が小さいながらも、伸びのあるストレート。146kmを計測するということで、成田選手に近いイメージでしょうか。まだまだ高校生、しっかり育成して、将来のローテーション入りを期待したい選手です。
チームに愛されたり頼りにされたり、こいつが投げたら大丈夫と思ってもらえるピッチャーになりたいです
https://news.yahoo.co.jp/articles/da187c6765bf8d9b4ebfd38350157bf90bd911c5
まだ指名は続いていますが、とりあえず一旦ここまで。
総評としては80点というところでしょうか。他の球団を見ると、西武や阪神が良い指名をしているイメージ。果たして結果はどうなるのか、4-5年後の主力をイメージし、今後の活躍に期待です!

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