今年のペナントレースも残り29試合。2位オリックスに3.5ゲーム差を付けて首位をひた走るマリーンズ。今日は1日休養日ということで、現状の成績から、優勝ラインと優勝決定日をずばり予想してみたいと思います!
個人的な感情を入れてしまうとどんどん前倒しになってしまうので、現状の勝率と歴代の記録から「大体この辺り」というのを算出してみます。
観点1:勝率
現時点でのロッテの勝率は「.577」
この勝率を下回って優勝したチームは、過去10年を振り返ると3チーム(パリーグ)
年 | チーム | 勝率 |
2020 | ソフトバンク | .635 |
2019 | 西武 | .563 |
2018 | 西武 | .624 |
2017 | ソフトバンク | .657 |
2016 | 日本ハム | .621 |
2015 | ソフトバンク | .647 |
2014 | ソフトバンク | .565 |
2013 | 楽天 | .582 |
2012 | 日本ハム | .556 |
2011 | ソフトバンク | .657 |
ちなみに、ロッテがCSを制してリーグ優勝した2005年は「.632」
今年は僅差の戦いとなっていることがわかります。若干の不安こそあるものの、現時点の勝率をキープすれば優勝できると考えることとしましょう。2位のオリックスも現状の勝率「.539」を維持すると考えます。
観点2.引き分け数
今年は9回で引き分けということで、例年に比べて引き分け試合の数が多くなっています。現時点でロッテは17。パリーグ最多のソフトバンクは19。
114試合消化した段階で17試合の引き分けということは、約15%。
終盤に向けて接戦がより増えることも予想できますが、最後までこの割合で引き分け数が伸びていくと仮定します。
さて、上記の2つの観点による仮定から、優勝に必要な勝利数と、日程を予想していきます!
予想1.勝利数
まずは引き分け数。全日程143試合 × 15% の計算でいくと、21.45。つまり残り29試合で、あと4-5試合の引き分けが発生すると考えられます。
これを、全日程から引き、現状の勝率を掛け合わせると、
優勝に必要な勝利数 = (143-21) × 0.577 = 約70勝
ということで、残り29試合で14勝すれば優勝できる計算になります!(行けるのでは??)
引き分けを考えると、負けられるのは29-14-4 = 11試合。最近の調子を考えると全然行けそうな数値!
予想2.優勝予想日
続いては、優勝が決定する日を逆算していきます。
計算方法は、上記と同様にオリックスの勝利数を計算し、最終的なゲーム差を考えます。そこをシーズン最終日から逆算していった場合、どの日がターゲットとなるのかを算出します。
まずは、オリックスの勝利数。
オリックスは現時点で引き分け数が15とロッテより若干少ないので、最終的な引き分け数は19と算出。
オリックスの勝利数 = (143-19) × 0.539 = 67勝
意外と僅差になる数値となりました。つまり、最終的なゲーム差は3ゲーム。
厳密な勝率とかの観点を盛り込んだ予想は色々ありそうではあるんですが、上記の結果から考えると…
10/17 ZOZOマリン:vs ソフトバンク戦
が優勝日ではないかと予想します!
意外と最終盤までもつれるな!というのが個人的感想。正直、ロッテファンをやってきて、こんな優勝予想日とか考えたことなかったので、終盤の戦いがどうなっていくかは全くの無知です。
思いの外、上位前が勝ち続け、勝率は伸びていくのか。何か些細なきっかけで、一気に逆転となるのか。そういう部分も含めて、ペナントレース最終盤を楽しんでいけたらと思います!
ここまで読んでくださった方、誠にありがとうございます!
是非みなさまからのご意見やご感想などございましたら、お気軽にコメントなど残していただけると嬉しいです!
さて、明日からはソフトバンク戦。マーティンが骨折して離脱という辛いニュースが飛び込んできたが、その穴をみんなでしっかり埋めて欲しい!外野が足りないんだよな!菅野も高部もまだまだ1軍では活躍できない状態…あれ…一時期外野が飽和とか言われてた気がするんだが…
清田…加藤翔平…といなくなった人。福田秀平さんはいったいどこに…
先発は美馬。2週続けてのソフトバンク戦、今年は辛い戦いが多かったが、終盤に向けて、よろしくお願いします!
明日も勝つぞ!頑張れマリーンズ!!

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