本日はF1第4戦に関する振り返り!
開幕から3レース。ハミルトン-ファルスタッペン-ハミルトンと、2人で交互に争う展開。ボッタスも絡んでは来ているが、勝つには至らず。ペレスは、最初は雰囲気良かったが、結局いつものフェルスタッペンの相方のような感じで、大きな差が生じてる状況。今回はカタロニアサーキット@スペインということで、振り返っていきましょう!
(コース特性)
伝統のあるカタロニアサーキット。1周4.65kmを66周で争うレース。少しの高低差がある中で、レース中でのオーバーテイクが難しい印象。2000年頃の、アロンソ-バトンの争いが印象的(あってたかな…)
カタロニアは、レースというよりも、テストとかでよく使われている気がするので、ドライバーからしたら、特にミスも少ない気がする。どんなレース展開になるのであろうか…
コース的にはメルセデス有利、レッドブル不利と言われているので、なんとか被害は小さく抑えたい。
(決勝レース振り返り)
PPはハミルトン、フロントローにフェルスタッペンと、総合順位どうりの並び。特にアクシデントもなく、レースが開始といきなり、フェルスタッペン、インに入り込んで、首位奪取!ナイス!!
後ろも混乱なく、一気に差を広げるフェルスタッペン。ハミルトンはついていくのがやっとという感じで、3位以下は7-8秒程度すぐに差が開く。
このまま大きなトラブル無しに、なんとか差を広げていって欲しいと思った矢先。角田がなんと、コース上でストップからのセーフティーカー。。。まじか…
せっかく広げた差が0になり、再開後、また0から差を広げる展開。タイヤの磨耗も大きくなってきて、そこまで差を広げられず、ハミルトンが1秒以内にくっつく展開。このセーフティーカーはまじで痛かった。
結局、ピットストップでの逆転を恐れて、フェルスタッペンはアンダーカット。しかも、タイヤは、ミディアムが1つしか残ってないという展開。
余裕を持って、ハミルトンはピットに入り、追いつかれた後にもう一度ピットイン。タイヤの新鮮さがまるで違う状態で、徐々に首を絞められ、残り7周、ゲームオーバー。
角田があそこで止まってなければ。。。
ペレスがもう少し戦いに参加していれば。。。
タイヤをもう一本温存していれば。。。
とたらればばかりが出てしまうレースであった。。。
なんか、ペース自体は負けてないんだが、戦略でミスが多い印象のレッドブル。最低限、ファステストを記録して、点差も14ポイント差ということで。傷口は大きくなりすぎてはいないので、気持ちを切り替え次のモナコに備えましょう!
くそー、何としてもフェルスタッペン、ホンダに優勝して欲しい!
まだまだ頑張っていきましょう!!

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